2015年09月09日

「体幹トレーニングが腰痛を予防するのか?」について(^^)

みなさんこんばんは!


今ヤフーニュースで、女優の川島なお美さんの激痩せニュースが話題に上がっています。


写真を見たのですが・・・・ちょっと心配な痩せ方ですね(^^;


顔はまだともかく、特に腕や肩がちょっとヤバイ感じです。


こういう方ほど「大丈夫」とか「元気です」って言うんですよね。


ここまで細いと、主観的に「あれ?ふらふらする」と感じてから→「動けなくなる」までの「幅」が狭かったりします。


体力の低下に自分で気が付いていないケースですね。


脂肪はこういう時のための「とっておきのエネルギー源」でもあるので、あまり脂肪を落としすぎてしまうと、体調不良からリカバーする体力がなかったりします。



じゃあ脂肪がまったくない状態のコンテストの時のボディビルダーは?という声が聞こえてきそうですが、この人たちは「筋肉」は沢山あり、いざという時は人間は筋肉を溶かしてエネルギーに変える「糖新生」ということができるので、そういう意味ではある程度大丈夫とも言えます。


ただし、結構極限の減量でフラフラしながら立っている選手が多いことも事実ですが(^^;


川島さんには(プライドが高そうなので(^^; )、脂肪をつける・・・ということは多分嫌がると思うので、せめて筋トレしてもらい、もう少し身体に「張り」をつけてもらいたいと思います!!



てとこで健康のお話ですが、毎週火曜日の夜は「体幹」をテーマにお届けいたしております(^^)


今日は「体幹トレーニングは本当(リアル)にスポーツパフォーマンスを上げるのか?」について  その2というテーマでお届けしようと思います。



前回コアトレーニングとパフォーマンスを調査した結果から、「コアトレーニングがパフォーマンス向上において「なんらか」の役割は果たしているものの、その影響自体は極めて小さいものであることが示唆されていると考えられるということを書かせていただきました。


そして

つまり、体幹トレーニングを「盲信」して行うことは、スポーツパフォーマンス向上のためにはあまりいいことではありません。


もちろん決してやらなくていい・・・というわけでもありません!!


例えば長距離の選手なら、「走る時間を削って」その分体幹トレーニングを行うなどはしてはいけないということです。


同じように球技系の選手も「メインの練習の時間を削って」まで盲信的に体幹トレーニングを行う・・・例えば長友選手が体幹つよいからあんなパフォーマンスを発揮できるから、おれも「メインの練習は8割くらいに減らして、その余った時間目一杯体幹トレーニングやろう!! なんて思わない方がいいということです。


もう一つですが、じゃあ体幹トレーニングってやっても無駄なのか?・・・・・


というとそうでもないんです!


その理由は・・・というところまで書かせていただいたのですが、今日はこの続きです。



今日は「体幹トレーニングが腰痛を予防するのか?」というテーマで書きたいと思います。



よく言われませんか?



腰痛「予防」のために体幹を鍛えなさい!!!!・・・・と(^^)



実はこれもいろいろな機関で、本当にそうなのか?という、その因果関係を研究しているらしいのてすが・・・



今日は、まず結果を先に言いますが「よくわかっていない」というのが本当のところなようです。



非常に歯切れの悪い答えで申し訳ないのですが、事実なのでしょうがないとしか言えません。



つまりどういうことかというと、研究の結果がいろいろな研究ごとに矛盾しまくっているらしいのです。


そもそも「腰痛」と一言で言っていますが、その原因は様々で、筋筋膜性腰痛、ヘルニア、狭窄症、すべり症、分離症とさまざまな腰痛があります。


これらを全て「予防する」という観点そのもの自体にすこし無理があるのです。


まず、原因のはっきりしている腰痛はともかく、筋筋膜性腰痛に代表される「非特異的腰痛」は、原因そのものが不明であることが多いのです。



原因が不明なのに、その原因に体幹トレーニングが有効である・・・・ってちょっといろいろ矛盾しちゃうんですよね。



では原因に直接訴求しなくても、結果から導き出せば因果関係がはっきりするのでは?と思う方もいると思いますが、そもそも「予防」というからには「痛みがでない」ことが結果であり、痛みがでない結果が、「本当に体幹トレーニングを行った結果から」なのか、「他にもっと原因がある」のか、はたまた、「その人はそもそもなにもしなくても痛みなんかでなかった」んじゃないのか?、という感じで、直接的な関係が調べようにも調べずらいということがあるのです。



ちなみに、体幹トレーニングが腰痛を本当に予防するのであれば、体幹のパフォーマンスと腰痛の発生率の間に統計学的な関連が存在するはずです。


Balagueという方がこれを研究した結果、体幹の筋肉のパフォーマンス(最大等尺性/等速性屈曲、側屈、回旋筋力テストによって測定)と腰痛の間に関連性を見出すことはできなかったそうです。


もう一つ、体幹の筋力不足が腰痛を招くのであれば、体幹トレーニングをめちゃくちゃ行い、体幹の筋力が疲弊してしまう状態を作ることは、腰痛をかえって招いてしまう原因になることも考えられます。


もちろん、体幹トレーニングが腰痛の予防にまったく関係がない・・とも言えず、研究の中には予防に効果的だったという結果がでているものもあるようです。



しかし、効果がなかったという結果もあり、要するに「いろいろな研究結果が矛盾している」というのが実情らしいです。


今回は、明確な結果を導けていないのですが、人の身体やトレーニングの分野はまだまだわかっていないことも沢山あります。


そしてもちろん、わかってないからやらない・・・というわけではなく、保険のつもりで体幹トレーニングを実施していく・・・くらいのスタンスがちょうどいいのではないでしょうか?

よろしければ、ぜひご参考にしてみてくださいね(^^)



ではでは!!!!


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posted by てっちゃん at 00:06| 体幹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする