2016年01月08日

疲労の科学 「症状別・悩み別の入浴法」について

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今日は、「症状別・悩み別の入浴法」というテーマでお届けしようと思います。



疲労回復には、欠かせない「入浴」ですが、温度と時間の組み合わせについて、症状や悩み別に、ある程度適した組み合わせがあります。


今日はそれらをご紹介したいこうと思います。


まず、基本的な説明をさせていただくと、お湯の温度ですが、40度までのお湯なら副交感神経が優位に働くようになり、42度以上では交感神経が優位に働きます。


大ざっくり言うと、副交感神経が優位という状態は体が「おやすみモード」になっていて、交感神経が優位というのは、体が「張り切っているモード」になっているとわかりやすいと思います。

まず基本の疲れを取る・・という目的ですが・・・


☆これは、38度ー40度で15分ほどの入浴


がオススメになります。



ぬるめのお湯に少し長めに入り、副交感神経を優位にして入眠を速やかにするとともに、身体の働きをオフにする時間を長くするためです。




次に疲れている・・・けど仕事が終わらずもうひと頑張りしなきゃ・・・という時にオススメなのは


☆42度のお湯に5分入る


というものです。

これは熱いお湯に入ることにより、身体のスイッチを、もう一度「張り切りモード」に切り替えるためですね。
長い時間入る必要は全くなく、サッと入って出るだけでOKです。
そもそも、そんな忙しいのにゆっくり入っている時間があれば、その分早く取り掛かって早く仕事を終わらせて睡眠時間に充てた方がいいですね(^^;




次に肩こり・腰痛の方へですが、筋肉固まって起こっている腰痛であることが前提ではありますが(要するに骨が原因の椎間板ヘルニア・腰椎すべり症・腰椎分離症・脊柱管狭窄症等を除く)、


☆40度のお湯に10〜15分


がオススメです。
これは「ややぬるめ」の温度のお湯に少し長く入ることにより、血流の改善を促す目的があるためです。



次は、消化管に異常がない場合の機能性の「便秘」にも入浴が有効です。


☆これは38-40度のお湯に15〜20分入るのがオススメです。


ぬるめのお湯にのんびり長く入ることによって、副交感神経によって消化管が活発に働き排便が促進されます。
ちなみに、ストレスがかかると人間は危険に対処しようと、交感神経が優位になるのですが、この状態だと排便が促進されなくなってしまうのです。
現代社会の便秘(特に女性に多い)とストレスは密接につながっているんですね。



また、ちょっと意外な点では「胃痛」についてです。

胸焼けを伴う胃酸が多く出るタイプの胃痛では


☆40〜42度で5分の入浴



がオススメです。


これは、熱めのお湯に入り交感神経を刺激すると胃酸の分泌を抑える働きがあるからです。


逆に「胃もたれ」を伴う消化不良タイプの胃痛には


☆38-40度で15分


の入浴がオススメです。
これは便秘の時と同じで、ぬるめのお湯に長く入り副交感神経を優位にして消化管の働きをよくするためです。こちには胃酸はよく分泌されるようになりますね。


最後にストレス社会でやや「うつ気味」の方へです。



イライラや焦燥感などが強い時は、交感神経が優位の状態であると言えるので、


☆38〜40度で20分


の入浴がオススメになります。
これもぬるめのお湯に長く入り副交感神経を優位にしてリラックスできる状況を作ってあげるためです。



逆にやる気が出ない、気力が湧いてこない・・・という方へは


☆42度で5分


の入浴がオススメです。


こちらは逆に熱めのお湯に入って交感神経のスイッチを入れやすくするためですね。



たかが入浴・されど入浴で、目的あった温度と時間がそれぞれにあります。
ご自身の目的にあった入浴温度と入浴時間のご参考にしてください(^^)



ではでは!!!!!
posted by てっちゃん at 00:10| 疲労 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする