2016年08月25日

「疲労感のない疲労」

みなさんこんばんは!!!


こちらの記事は、メインのブログアカウントでは更新済みの記事を1週間遅れて再掲載しています(^^;


もしよろしければ、現在のメインブログアカウントはこちら


ようこそフィットネスフィールドへ


になっております。



掲載している記事は同じですが、少しでも早く記事をチェックしたい!!という方は、メインアカウントをお気に入りなどに登録していただくことをお勧めさせていただきます。



本文(^^)




今日は「疲労」をテーマにお届けいたしております!



今日は「疲労感のない疲労」というテーマでお届けしようと思います。


先日、日記ブログの方で、僕がその方が医学生の頃からトレーニング指導していて、今では幾つかの病院を経営されるまでになった病院の大先生(医師になりたての頃は「若先生」とからかっていましたが、もうさすがにからかえず・・・というわけでもなく今では「大先生」と呼んでからかっていたりします(^^) )の話を書きました。



その「大先生」は、去年一年、1日たりとも休まず、なんと1日16時間働いていた・・・・ということでした。(1年ぶりの来館でした(^^; )


「死んじゃうよ?」とか、「1日24時間しかないんだから」とか色々と忠告したのですが・・


「大先生」曰く、「経営者だからやってられるんですよねえ、雇われの方だったらとっくに鬱になっていたかも」とおっしゃっていました。


そこで僕が言ったのが「多分疲労がマスキングされているだけだから本当に気をつけた方がいい」と言ったら、大先生「はっ」としていました(^^;


おそらく思い当たる節「ありあり」なんでしょう(^^;


今日はこのへんのことをお話ししようと思います。


まず、疲労って何?ってところからなんですが、これは、「疲労物質」と言われるものがあるんです。


通常FF(Fatigue Factor)と言われています。
(決してファイナルファンタジーのことではありません(^^; )


これは、タンパク質の一種で、現在2種類の物質がFFに当たると言われています。


各細胞から出たこのFFが、巡り巡って最後は「脳」がこれを察知します。


脳のどこで察知するのかというと「前頭前野」という部分の、さらに「眼窩前頭野」という、まさに目の真上に位置する部分で察知するんです。


要するに「脳」がFFの増加を察知することにより、「疲れた」と判断し、身体に休息するよう指示する・・・・というのが「疲労」なんですね。


疲れがたまってくる(FFが増えてくる)ということは、身体にとって危険なシグナルなので、休息して身体の回復を図れるように、自然と身についているメカニズムとも言えます。


しかし・・・・盲点があるんです・・・


「脳が感じる」「脳が判断する」ことなので、その肝心の脳にとある刺激が入ると、その判断が消えてしまう(脳がマスクされた状態と言う)、ことがあるんです。


それは、「達成感」とか「やりがい」「心地よさ」「ご褒美」などの刺激が入ると、前頭野がFFが増えて感じている危険なシグナルを「覆い隠してしまう」のです。


上司や周りの人に褒められたい、歩合制でどんどん稼がなくてはいけない、ゲームが大好きでやっている最中はとても心地がいい・・・・・


などのような状態になると、たとえFFが実際には増えていても、脳がそれを隠してしまうようになります。



・・・はい・・・危ないですね・・・


・・・・・ほんとは疲れているのに・・・


これを「疲労感のない疲労」というのです。


肥満で言えばほんとは肥満なのに筋肉がないから太って見えない「隠れ肥満」のような感じでしょうか(^^;


危険な状態が隠れてしまっているという点では共通だと思います(^^;


「大先生」には、「トレーニングも確かに気分転換としてはいいし、1年ぶりにできたせっかくの休みに真っ先にトレーニングに来るということは、トレーニングできない状態がむしろストレスに感じてしまうタイプなので、そこは止めないけど・・・・


その状態ならトレーニングは週に2回くらいにして、あとは、普段見れない映画を見ながらリビングでリラックスしたり、ゆっくりと散歩しながら空を見上げて、できるだけ目に太陽の光を入れて脳内のセロトニンを増やすようにしたほうがいい・・・・etc」


などのアドバイスをしました。


昼間はハードワーク、仕事後ジムに一直線でがむしゃらにトレーニングする・・・


受験勉強の合間に筋トレを自宅でする・・・


がむしゃらに仕事に打ち込む・・・


勤勉で真面目なタイプの多い日本人には、このようなタイプのかた多いのではないでしょうか?
(特に僕のこのようなブログを見ていただけているタイプの皆様の中には、多い気がします(^^))


疲れを感じていないようで、本当は疲れている・・・というのは結構危ないです。


ぜひ、疲れていない・・・と思っていても、積極的に「休息」をとるようにして、心身ともにリラックスできる時間を設けるようにして、心身のメンテナンスに努めてみてはいかがでしょうか?



よろしければぜひご参考にしてください(^^)



ではでは!
posted by てっちゃん at 00:10| 疲労 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする