2016年10月07日

「呼吸と姿勢の関係について」

今日は「体幹」をテーマにお届けいたしております(^^)


前回・前々回と「呼吸と体幹の安定性」と「呼吸パターンが速くなると・・・」いうテーマでお話ししましたが、今日は「呼吸と姿勢の関係について」というテーマでお届けしたいと思います。


まず呼吸法なんて何の意味があるの?


なんて思われるかもですが、呼吸は「体幹の安定性」と、かなり深い関係性があります。


そして「呼吸パターン」が狂うと大体の場合「呼吸頻度の増加」と「胸部呼吸」というパターンになり、極端な例は「過呼吸」と言われ、不安や不運神経症との関連があります。


これが起きると、脳や筋肉に届く血液量が減少し(ボーア効果)、さらに血液から放出される酸素量も減少し、パフォーマンスに悪影響が出ます。


両方に共通するテーマは身体は「体幹の安定性」よりも「呼吸を優先する」・・・・ということでした。



そして今日のテーマである「呼吸と姿勢」についてですが・・・


呼吸は「姿勢」にも影響を与えます。


日常生活において、姿勢の重要性を語る必要はないでしょう・・・


皆さんの方が良くご理解されていると思います。


姿勢が悪くなると、まず肩こり、腰痛などを発症しやすくなります。


また、美容のためにトレーニングして、せっかく脂肪減少に成功したとしても、姿勢が悪かったら見た目が全く美しくない・・・・なんて結果にもなりかねません。



スポーツシーンにおいても姿勢は重要です。



正しい「構え」は武道に限らず、テニスや野球、バレーなど高速度でくる物体に対して素早く対応するためには、必要不可欠なものです。



では呼吸と姿勢にはどのような関係があるのか?ですが・・・


Obayashiという方が姿勢と呼吸がどのように相互に影響し合うかを研究があります。


どういった研究かというと、トレーニング装置に向かって行う呼吸訓練を1回10分間ずつ、週3回行ったそうです。


そして胸椎と腰椎の彎曲、肺機能、体幹の屈曲・伸展の筋力を計測した結果・・・・


・胸椎後弯が5.5°減少した

・腰椎前弯が3.1°減少した

・肺機能は、努力肺活量が4.1ℓから4.3ℓに、1.0秒の努力呼気肺活量が3.4ℓから3.7ℓに改善した。

・体幹屈曲筋力は10.6%(695Nから769N)改善したのに対して、体幹伸展筋力には変化は見られなかった



という結果が出ています。


んーと・・・・・



簡単に言うと・・・



姿勢が良くなり、呼吸をする力が強くなり、体幹の力も向上した・・・



と、いういいことずくめだったそうです(^^)


研究者らは呼吸筋を鍛えることにより、姿勢改善に効果があったことに対して、それはおそらく深部のコア安定筋が刺激されたためであることを明らかにしています。



被験者は横隔膜呼吸を行っていたわけではなかったそうですが、この研究は呼吸訓練により、姿勢に良い効果があることを示唆しています。


ちなみに、この研究で使ったトレーニング装置は「AutospiroAS-407:Minato Medical Science Co.,」というものです。



・・・・大変申し訳ないのですが、どいうマシンでどういうトレーニングかまではちょっとわかりません(TT) (文献に記述がなく(TT))



一応ご参考にまでに書いておきます。


まだしばらく、この体幹や姿勢と呼吸をテーマにお届けします



お楽しみに(^^)


ではでは


参考文献
NSCAストレングス&コンディショニングジャーナル2016年 5月号



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posted by てっちゃん at 00:22| 体幹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする