2016年11月02日

スポーツと体力とその他諸々について(^^)

今日はみなさんとのやりとりについて詳しくご紹介している日となっております(^^)


今日ご紹介するのはこのようなやりとりです(^^)


Q
こんにちは。
いきなりのご連絡すみません。
今大学野球をやっていて引退後に母校のコーチをやるんですがそこで質問なんですが、高校生なので夏の大会を乗り切れる体力とパフォーマンスを上げるために筋力をつけなければいけないわけなんですが、高校野球はやはり消費カロリーが多いなかでランメニューが多いという理由でなかなか体が大きくなりきれない選手も多いです。
僕自身高校まではガリガリだったんですが大学に入り、ランニングメニューが高校に比べ少し量が減りウエイト中心になったおかげで身体が大きくなりました。サプリや食事の摂取方法も変えたのもひとつの理由なのですが。
この冬の高校生はどういう感じで体力をつけるメニュー、筋肥大させるメニューと組み合わせたらいいでしょうか?


A
体力をつけるメニューと筋肥大のメニューの組み合わせということでしたら、筋肥大のメニューをまず先に行い、その後体力をつけるメニューを配置すれば、事前疲労という効果により、両方有益になりますよ(^^)


Q
体力を上げる時期と筋肥大の時期は分けた方が効率がいいですか?


A
分けたほうが効率的ではあります(^^)完全に分けるというより「配分を変える」という感じです(^^)


Q
わかりました!
その配分の交代はどれくらいの周期がいいですか?
今は最初の一月で土台を作ってそこから2週間ずつで配分を変えようと思っているのですが。




A
試合期がいつあるのか? 選手のレベルは?によって変わりますが・・・通常はもっと期間長く3か月ごとくらいに変えるのが一般的です。2週間じゃ能力そんなに伸びないですよ(^^;



Q
なるほど!
わかりました!
参考になります^_^ ありがとうございましたm(_ _)m
また色々教えてください^ ^


というものでした(^^)



まず最初の質問でも色々な大切な部分が出てきました。


まず、「体力」というキーワードです。
これ・・・・とても曖昧な表現だと思いませんか?


体力・・・・風邪をひかないで毎日元気に職場に行けていれば、もちろん病気がちな人より体力があると言えますよね?

たとえその病気がちな人のほうが一度マラソンを走らせればサブ3スリーで走れたとしても、そして毎日元気に仕事はこなせるものの特にマラソンなんて走れません・・・という人だったとしても・・・・


通常体力というのは「行動体力」と「防衛体力」というものに分かれております。


マラソンを走れるような体力を行動体力、病気になりにくいことを防衛体力と言います。


そして行動体力は大まかですが、「持久力に優れている場合」に体力があると言われることが多いように思います。

このご質問の場合の高校野球における体力作りというのは主に「持久力をつける」という意味での体力だと思われます。


そして高校野球では 体力をつけるためにランメニューが多いと・・・・


えーっと・・・まず・・・・それ必要ですか?


といつも個人的に思っております。(^^;


野球・・・って長距離スポーツじゃないですよね?


ほぼプレーに必要なすべての動作は瞬間的に行われる典型的な短距離型のスポーツです。


全く必要ないとは言いませんが、あまりにも「必要以上にトレーニング」しているケースが多いように思います。


それよりも瞬間的なブレーの質を上げるトレーニングに本来ならもっと時間を割くべきなんです。


まあ、ちょっと話が脱線しているようで戻しますが、この「体力」と「筋力」、両方スポーツをする人にとっては大事な要素になります。


なので、普段のトレーニングにもこの両方を取り入れるようにするケース多いと思うのですが、その順番は、まあ最近では鉄板のように言われる「筋トレの後に有酸素運動をする」順番に行うということが大事です。


筋トレを先にやることにより事前にある程度疲労した状態で有酸素運動に取り組めば、最初の1mからもうある程度疲れているので、同程度の持久力を養いたい場合でも、必要な距離は短くて済む・・・つまり「時短」になるわけで、その分他のトレーニングに回すことができます。



また、次に、このように「体力」(持久力)と、筋力というように、鍛えたい能力が幾つかある場合、それらを「同じように伸ばしていく」というよりは、「この時期は体力を」「この時期は筋力を」と目的を絞ってトレーニングに取り組んだ方が、結果的にトータルのフィジカル能力は伸びます。


ただし、こう書くと「3月は走り込みを中心に」「4月はバーベル中心に」と単純にそのトレーニングに的を絞ってしまう方がいますが、これもあまり感心しません。


Q&Aにも書いたように「配分を分ける」・・・つまり、全部の能力向上に取り組んでいるものの、ある時期は少し体力を多くするようなメニューの組み方を、ある時期は筋力メニューが多い時期をという感じで、1日のトレーニングの「配分」を変え、ある能力向上のためのトレーニングが一定時期全くやらなくなる・・・なんていうことは避けたほうがいいです。



また、能力というのは最低でも3か月くらいは腰を落ち着けて取り組まないとなかなか伸びなかったりするものです。


二週間単位でコロコロと変えるのはあまりいいことではないですので、合わせて注意してください。ただし、この部分は試合の間隔だったり、スポーツ・選手の年代、レベルによって色々と変わる部分なので、そこはトレーナーの腕の見せ所になります。


最後に、このQ&Aでは答えなかったですが、野球ならば「体力」を向上させる時期よりは「スピード」「瞬発力」「アジリティ」「テクニック」を向上させたほうがよほど、その競技の特性に合っていると思います。(もちろんやっているとは思いますが)


必要以上に体力向上を狙うのなら、それは毎日の全体練習の最後に少しグランドを15分くらい走らせる位で充分ではないかと思いますので、その分の練習時間を他の要素の向上に持って行ったほうがいいように思います。



いろいろよろしければご参考にしてくださいね(^^)


ではでは!!!




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posted by てっちゃん at 00:26| ジャンプ、スピード、アジリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする