2017年01月31日

速筋・遅筋という言葉に惑わされないために

今日は、「速筋・遅筋という言葉に惑わされないために」というテーマでお届けしたいと思います。


まず大前提の話をしますが、筋肉にはおおざっくり2種類の筋肉があります。


ほんのり白い色をしている「白筋」と、見た目が赤い「赤筋」と言われるものです。


例えば魚を思い出していただけるとわかると思いますが、近海の浅瀬を素早く動く魚は「白身魚」が多く、遠洋をゆったりと長時間泳ぐ魚は「赤身」の魚が多いと思います。


カレイやヒラメとマグロを比較していただければわかりやすいのではないでしょうか?


これはそのまま筋肉(魚で言えば身の部分)が白いか赤いのかだと思っていただくとわかりやすいのではないでしょうか?
(まあ、かなりざっくりな例えですが(^^; )




そして、まず白筋と言われる白い筋肉は別名「速筋」と言われています。


この速筋は速いスピードで、かつ、高い筋肉の出力を発揮できる筋肉とされています。


しかし、素早く高いパワーを発揮できる反面、持続時間が短いという欠点があります。



かたや「赤筋」ですが、この赤いのはまさに血の色だと思っていただければよく、血から酸素をたくさん供給してもらいながら長時間動き続けることのできる筋肉なんです。


反面、それほど高いパワーが発揮できる筋肉ではないのです。



スピードを向上させたい!!!



高いパワーを瞬間的に、爆発的に発揮したい!!!!



という場合は、当然この「速筋」を鍛えるトレーニングに主眼を置くことになると思います。



しかしここでよくこう質問をいただくんですよね(^^;



速筋鍛えるには「速く動くトレーニングした方がいいですか?」と・・・・



まあ、確かにそおっちゃそうなんですが・・・・



こういうと結構びっくりされることがあります。


「バーベルでめっちゃ思い重さでスクワットしたり、ベンチブレスしてゆっくり動いているときはほとんど「速筋」使ってるんですよ!!(^^)」


と言うとです(^^;



速筋と命名されているにもかかわらず、ゆっくり動いていても鍛えられる・・・・


なんかちょっと不思議に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?(^^;


はい、速筋を鍛えるためには「ゆっくり」でもいいんです(^^)


「ゆっくり動くから「遅筋」が鍛えられる」


「速く動くと「速筋」が鍛えられる」



と思い込んでいる方多いと思いますが、それは違うんです!!!


速筋と遅筋を鍛え分ける最大のポイントは・・・



「負荷」なんです!!!


「軽い負荷」で筋肉を動かしている場合は「遅筋」が鍛えられます。


「重い負荷」でトレーニングした場合に鍛えられるのは「速筋」なんです。


はい、動作スピードってあまり関係ないんですよね(^^)


ゆっくり動作していてもそれが「重い負荷」であれば速筋線維に刺激が入ります。


例えば、手を素早くプルプルと降る・・・例えばバイバイと言う仕草を速く行なったとしても、使われているのはほぼ「遅筋」だったりします。負荷が軽いので(^^)



そして「速筋線維」を鍛えても、「それだけ」ではスピードアップには繋がらないところが、この筋肉のネーミングとミスマッチしていて面白いところなんです(^^;



重い負荷でサイズが増えた「速筋線維」を今度はちゃんと「速く動かせる」ようにチューニングアップするトレーニングがあります。



今までこのブログでも散々出てきた、SAQトレーニング、プライオメトリックトレーニング、爆発的エクササイズ、その他いろいろなドリルトレーニングなどがあります。



これらのトレーニング「だけ」やるよりも筋トレで「速筋」を予め強くしておかなくては、これらのトレーニング「だけ」やってもちょっと効果が最大になるわけでもないんですね(^^;


まあ、今日は「速筋」と言うそのネーミングとは裏腹なことがトレーニングの世界にはあるでんすよ・・・と言うお話でした(^^)


もっとも詳しく知りたい方は「サイズの原理」と言う言葉で検索するとこの辺のいろいろな情報が出てきますので、よろしかったら検索してみてください(^^)



ではでは(^^)


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posted by てっちゃん at 00:13| ジャンプ、スピード、アジリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする