2017年09月03日

軸と重心を色々つ使い分ける?

みなさんこんばんは!!!


今日は、「軸と重心を色々つ使い分ける?」というテーマでお届けしたいと思います。


ここ何回かのスピード・ジャンプ力向上のブログでは、「2軸」をテーマにある程度進めてきました。


そして中心軸感覚と2軸感覚では、2軸感覚で動く方が有利な働く事がとても多い事例を、色々とご紹介してきました。


しかし、僕はこれは「ある程度使い分ける必要もあるのでは?」と思っています。


今まで日本代表のスプリントの選手や投擲選手、全盛時の松坂投手の例を出してきました。


日本の選手はさも中心軸で動いていて、それが2軸で動いている世界の外国選手に遅れをとってている原因・・・のようにも書いてきました。


実際、原因がそこにあることももちろんあると思います。


が、それらの選手が2軸の動作を習得して今よりはるかにパフォーマンスが上がるのか?と言われると少し疑問に思うからです。


例えば、全盛時の松坂投手が、2軸で動く代表として取り上げたランディジョンソン投手のフォームを真似したら、より速いボールが投げられるのか?


なんて言われたらかなり疑問に感じるのは僕だけでしょうか?


さらにスポーツでは別の様々な要素も存在します。


投手であれば球速もさることながら「コントロール」も非常に大事な要素になってきますし、変化球のキレ、投げれる種類もそうです。


こけらは「自分にしっくりくる」フォームで投げる方が繊細なコントロールを可能にするケースもあると思います。


バッティングでもそうです。


ちなみにイチロー選手は典型的な2軸の選手です。


しかし、イチロー選手の打率の高さが2軸動作に由来するのか?と言われればかなり疑問です。


野球のバッティングフォームは昔から非常にバリエーション豊かで、中には「えっ?」と思う構えやフォームの選手も少なくありません。


それらの選手にしてみてれば、その「変わったフォーム」がその選手にとって最も高いパフォーマンスを発揮できるという結論に至ったからそのフォームでプレーしているはずです。


試行錯誤を繰り返して、2軸で動く方がいいパフォーマンスができるのならその動きで、そうでないのなら自分のやり方を追求するのも一つの手ではないかと僕は考えいています。


2軸動作とは、動作の軸を中心に置かないで、股関節から肩甲骨にかけてのあたりに軸を置き、左右でそれを入れ替えながら動作をします。


一つの例としては、立った状態で右ストレートを打ったとします。


中心軸では頭を中心に右肩が前にでる代わりに、左の肩は同じように後ろに回っていきます。


コマが回るような感じですね(^^)


これに対して、2軸動作では、左の肩甲骨のあたりに軸を作り、そこを中心に右サイドが大きく前に移動していきます。


左サイドは「固定」はするものの「後ろ」には回転しません。


IMG_3223.jpg



当然後者の方が、リーチも長く、重心の前後移動も大きいので、よりパンチに力が乗っていき強いパンチが打てます。


まさに以前紹介した砲丸投げなどでは圧倒的に後者の動きの方が有利に働きます。


しかし格闘技ではどうでしょう?


確かに、遠くに強いパンチを打てることは確かに有利に働きます。


しかし、格闘技には「捨てパンチ」「捨てキック」も必要なんです。


「フェイント」もそうで、毎回同じように強い遠くに打てるパンチを打って、相手にその動きを慣れさせて読まれやすくなってしまうよりも、わざと中心軸で「軽いパンチ」を打っておいて、相手の距離感を慣れさせておいて、「ここぞ」という時に、2軸の踏み込んだパンチでKOを狙いにいく・・・


というシュチエーションに持っていく方が、はるかに実践的です。
(実際この作戦で昨年僕のクライアントの選手がブロのリングでダウンを奪って勝っています)


何が言いたいかというと「必要に応じた使い分け」が必要ということです。


日本人は特に「いい」と噂が立つと、一斉にそれに飛びつく習性があり、なかなか広い目でものを見れなくなってしまう性質があるように感じます。
(テレビでこの野菜がいいと紹介されたら翌日スーパーでその野菜がなくなるのはこの典型例’^^; )


まずは「中心軸」と「2軸」の動きがあるということを理解すること。


そして、次に自分の行なっているスポーツでは、どちらの動きが有利か(と言ってもかなりのケースで2軸で動いた方がいいケースが多いのも事実)を、塾考すること。


次に、「使い分けた方がいいのか」「やっばり自分に合っている動きはこれだと判断するのか」の選択が必要であること。


と言ったプロセスが必要であるように思います(^^)


また、スポーツにおける「軸」とは、わりと流動的な動きの中に存在するものです。
(軸の差し替えはまさにそれ)


不安定の中の安定とでも言いましょうか? (わかりズラですね(^^;)


あまりかっちりと捉えず、多少アバウトに捉えた方がいい結果が出るように思います。


今日はかなり個人的な所感を中心に書かせていただきました(^^)


よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは(^^)




今日の日記ブログはこちらから(^^)
おじさんトレーナーの悪戦苦闘の日々
持ってんなあ・・・こいつ・・・・




PS
こちらの記事は、メインのブログアカウントでは更新済みの記事を3ヶ月遅れて再掲載しています(^^;


もしよろしければ、現在のメインブログアカウントはこちら


ようこそフィットネスフィールドへ


になっております。



掲載している記事は同じですが、少しでも早く記事をチェックしたい!!という方は、メインアカウントをお気に入りなどに登録していただくことをお勧めさせていただきます。


・・・・さらに・・・・


僕のTwitterアカウントは以下の三つになります。

健康に対する総合情報をつぶやくメインアカウントです(^^)
(たまに健康以外のライブなつぶやきも行います)

パーソナルトレーナー  野上 鉄夫 @kireiniyaseru_n


筋トレに関する情報を主につぶやくアカウントです(^^)

パーソナルトレーナーの筋トレ情報!@kireiniyaseru_1

ダイエットに関する情報を主につぶやくアカウントです(^^)

パーソナルトレーナーのダイエット情報!! @kireiniyaserun


よろしければ、目的に合わせてフォローしてください(^^)
posted by てっちゃん at 00:26| ジャンプ、スピード、アジリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする