2017年09月13日

脂肪を減らしつつ筋肉をつける!!について

みなさんこんばんは!!



今日は、ジムで実際にあったお客様とのやり取りについてご紹介したいと思います。


今日ご紹介するのは、このようなやりとりです(^^)


Q
今、夕食の炭水化物抜いているんだけど・・・


A
減量しているのならいいと思いますよ?
体重減ったんじゃないですか?


Q
確かに、体重はこの1ヶ月で4kg減ったんだけど・・・・


A
歯切れ悪いですね(^^; どうしました?


Q
フリーウェイトでトレーニングしても筋肉がどんどん少なくなっているような気がして・・
トレーニング後も全然筋肉張らないし・・・


A
そこまで急激に体重が落ちているときは、筋肉のグリコーゲンも枯渇しているかもしれないですし、張りは感じられないのも頷けます。
こういう時期はバルクアップはかなり難しいと思いますよ。
ちょっと重量重視の時期に変えてもいいかもしれないです(^^)



というものでした。


脂肪を減らしつつ筋肉をつける!!


理想ですよね(^^)


IMG_3186.jpg



じっさいにこれを可能にしている方もたくさんいらっしゃると思います。


しかし、現実問題として、誤解を恐れずにいうとトレーニングの上級者になればなるほどこれを同時に達成するのが難しくなっていくように思います。


もう何千人も体組成計で測定してきた所感として、「脂肪が落ちて筋肉がつく」のは、比較的トレーニング初心者の方に多いように思います。


いや、トレーニングの上級者ほど、こういうのは得意なんじゃないの?


なんて声が聞こえてきそうですが・・(^^;


例えば究極のボディを目指すボディビルダーが一年中常に「脂肪を落として」「筋肉を増やせているのか?」と言われれば、これはノーと言わざるを得ません。


どんなトップビルダーでも多少なりとも「オン」と「オフ」の時期が必ずあります。


これにはちゃんと理由があります。


筋肉が作られるときには、多少でも消費カロリーより摂取カロリーの方が多い方が「有利」だからです。


今まで何年も身体を動かしていなかった方が、筋トレや有酸素運動をすれば、当然脂肪は燃えますし、筋肉もトレーニングの刺激が強い分つきやすいと思います。


今まで何年も何もしていなかったのなら、この両者が同時に起こるのも頷ける話です。


もともとの筋肉量は少なく、脂肪の量は多いわけですから・・・(^^;


しかし、何年もトレーニングを積み重ねていけば、当然それ相応に筋肉の量は多くなっているでしょうし、脂肪もそれなりに少なくなっているはずです。


トレーニングによる刺激も日常的に身体に与えられています。


「ここからさらに」脂肪を落としつつ、筋肉を増やす・・・


これが至難の技になってきます(^^;


大抵のボディビルダーはコンテストの時に「筋肉も落ちる」のをある程度覚悟して望むものです。


もちろん筋肉が減らないように最善の努力をするのですが、それでも「落ちてしまう」のを頭に入れつつコンテストに臨みます。


そして減量期は「脂肪を減らす」ことにとにかく全精力を傾けます。


そしてこの時期に「筋肉を大きくしてやろう」と思っているおそらく選手はほとんどいないでしょう(^^; 維持でも精一杯なのはわかっているのです。


では、筋肉を大きくするのはいつ?と思われると思いますが、これは「試合が終わってからすぐの時期」です。


どんなスポーツも大きな試合があったらそのあとオフに入ると思いますが、身体作りに関しては、この「目一杯減量したあと」の時期が、「最も美味しい季節」なんです。


この時は「体重が増えてもいい時期」なので、目一杯食べます。


すると「摂取カロリーが消費カロリーより多い」ので、この時期に目一杯「筋肉の肥大系」のエクササイズをそれこそ目一杯行います。


筋肉の肥大系のエクササイズとは、「回数が6回〜12回」「インターバルは60秒から90秒」「セット数は3セット以上、できれば7〜8セット」です。


種目もできるだけたくさん行います。


一年の中で一番忙しい時期かもしれません(^^;


ここでいかに筋肉を大きくして「減量期に多少筋肉が落ちてもいいように筋肉の貯金をしておく」のかは、身体作りの世界ではとても大切です。


ぼくはさらにお客様には、高重量低回数のトレーニングもプラスして入れてもらうようにして、使用重量も伸ばすことを勧めています。(鬼ですね(^^; )


ボディビルダーやフィジークの選手は「試合の度に大きくなる」と言われるのは、この減量と増量を繰り返して、筋肉が大きくなる季節を、多く試合に出ることによってたくさん作り出しているからです。


では、このQ&Aにあった、使用重量重視というアドバイスの真意は?というと、この方は特に試合に出るわけではありません。


ならば「筋肉が多少少なくなってもいい」ので「使用重量の低下」にポイントを絞ったのです。


減量期は筋肉の縮小のみならず、使用重量も低下しがちです。


この二つ両方減ると、次の増量期に二つともリカバーしなければなりません。


コンテストに出るということであれば、どうしても「筋肉の減少防止」に最大限の注意を払います。


つまり使用重量の低下にはある程度目をつぶるものです。


しかし、一般のボディメイクなら、これはケースバイケースで対応できます。


特にこの方の場合、普段が肥大系のプログラム構成なので、変化ををつけるためにも、「今は肥大は難しいから、あえて高重量低回数の時期にシフトしてみては?」とアドバイスしたのです。


この辺は、本当にケースバイケースなので「こういった例もある」程度に捉えてください。


あと、もう一つプラスでいうと、減量期でも筋トレ後に筋肉を張りたかったら、筋トレ直後だけでも「糖質」を取ると、筋トレ直後にはGLUT4という、糖質を筋肉内に運ぶ物質が活性化しているので、とった糖質が脂肪になりづらく、筋肉内のグリコーゲン回復に使われ筋肉が張りやすくなります(^^)


ちよっとまとめると、脂肪を落としつつ筋肉をつけたい・・を同時に行うのはトレーニングを進めていくと両立はなかなか難しいです。


それよりは減量期と、増量期を明白に分けて取り組んだ方が結果的に良いです(^^)


ただし、増量期に脂肪での増量のしすぎは良くないですよ・・たまに「増量期だから」と、だらだら太る人いますが、それはただ甘えているだけですので!! 決してお勧めではありません!!!(^^;


よろしければ色々とご参考にしてください(^^)


ではでは!!




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posted by てっちゃん at 01:27| ガチ筋トレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする