2017年06月27日

二軸走行は、文字通り「滑るように」走る!!!について

みなさんこんばんは!!!


前回は世界のトップ選手は2軸走行であり、前回は「「2軸走行」の感覚を体感するための「股関節の動き」を得るためのドリルをご紹介しました!!


IMG_2987.jpg


そして前回キーポイントは「小指球」ということもお話ししました。


親指の付け根の母子球ではありません!!!


小指の付け根の「小指球」のことです。


たいていのスポーツは母子球に力を入れて動作することが多いと思いますが・・


もちろん走る時も母子球に荷重してはいけないということではありません


・・・・が・・・・


二軸走行における股関節を前に出す感覚を得るためには、「小指球」に感覚をおきます!!


そして、今回のキーポイントはもう一つ!!!


「股関節外旋」です!!!


・・・・何それ? ですよね(^^;


超-------簡単にいうと・・・・ガニ股です!!!(^^)


いやいや・・・・ガニ股で走っちゃダメでしょ(^^;


と思われるかもですが・・・・ガニ股で走ります!!!!


ここで大事なことが!!


つま先と「膝」を外に向けます。


つま先は外に向いても膝が内に入るのを「ニーイントゥアウト」と言いますが、これは多くの人に見られる傾向です。


2軸走行で走る場合は、つま先は外向き、膝も外向き・・・そして足の外側から小指にかけて感覚を残して走ります。


これですね・・・そのまま踏み出す二直線の左右の幅を大きくすると何かのスポーツになります(^^)


はい・・・・・スピードスケートですね!!!


つまり2軸走行の原理はスピードスケートの原理になって行き、「蹴らずに滑るように走る」動きなのです!!


そろそろ「ついに野上も頭がおかしくなったか」と思われるかもですが(^^;


モーリスグリーン選手を育てたスミスコーチのところに、とある日本人スプリンターが教えを請いに言った時にこう言われたそうです。


「なぜ僕のところに来るんだ? 日本には清水 宏保という素晴らしい選手がいるじゃないか」と・・


はい、長野五輪で金メダルを取ったスピードスケートの清水選手のことです。


スミス氏はグリーン選手の走りは清水選手のスケーティングから学んだと語っています。


スピードスケートは刃(ブレード)に体重を乗せて行くとききアウトエッジから入りますが、これが2軸走行の踵の外側から小指側「小指球」に体重を乗せる感覚と一致します。


ブレードのアウトエッジからインエッジに切り返して、最後まで蹴り切らないでさと離れる感覚が、ターンオーバーの速度を上げると思われています。


これを走りで表現すると、踵から足の外側、そして小指へ抜けて、「小指球」から「拇指級」に荷重した瞬間に蹴らずにさっと離地してしまう感じだと思っていただければいいと思います。


もう、拇指級を外しちゃうくらいの感覚でちょうどいいようです(^^)


☆小田伸午著 運動科学 アスリートのサイエンスより抜粋


こうした感覚は、普段の歩行からスロージョギングの時から意識し、身体や筋肉に染み込ませることが大事です!!


このガニ股走行をイメージするときに格好の選手がいます。


男子200m、400mで一世を風靡したマイケルジョンソン選手です。


まだ記憶に新しい方も多いと思いますが、彼の走りはちょっと特徴的でした(^^)


彼の走りは、身体は「面のまま」捻らず、股関節は外旋位を保ったまま走る走行・・・・あれはまさにこの「ガニ股&2軸走行」の体現者であった、いいお手本だと思います!!


ここ何回かご紹介しているドリルなどと併用して、この感覚もぜひ皆さんの「走り」の参考にして見てください(^^)


ではでは(^^)



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月曜・・・・あれ・・・・




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2017年06月19日

「2軸走行」の股関節の動きを会得するドリルをご紹介!!!

みなさんこんばんは!!!


今日は「スピード・ジャンプ力向上」をテーマにお届けいたしております。


世界のトップ選手は2軸走行であり、前回は「中心軸走行」と「2軸走行」の感覚を体感するためのドリルの話をしましたが・・・・


IMG_2987.jpg



今日はその中でも大事な「股関節の動き」を得るためのドリルをご紹介したいと思います!!!


まず今日のキーポイントは「小指球」です!!!


親指の付け根の母子球ではありません!!!


小指の付け根の「小指球」のことです。


たいていのスポーツは母子球に力を入れて動作することが多いと思いますが・・


もちろん走る時も母子球に荷重してはいけないということではありません


・・・・が・・・・


二軸走行における股関節を前に出す感覚を得るためには、「小指球」に感覚をおきます!!


正確には接地脚の足が離れるまでは、「踵」と「小指球」の足の外側におきます。


このような感覚で踵をギリギリまでねばって地面につけておき(実際には踵は浮いている)、踵からさっと離れる感じです。


こうすると、股関節に前向きの力をかけやすくなります。


また、離地後、さっと膝(の力)が抜けるので、その後、遊脚(浮いて前方に移動している足)が素早く前に出て行きます。


☆小田伸午著 運動科学 アスリートのサイエンスより抜粋


さらに、この「股関節が前に出る感覚」を得るために筑波大学の先生の紹介するドリルをご紹介します。


歩行者と、補助者の二人が並んで歩きます。


歩行者の接地脚が離地するちょっと前に(接地期後半から離地にかけて)接地客側のお尻を軽く前に押してあげるのです(^^)


そうするといい感じで鞭のように股関節からターンオーバーして、一旦遅れた膝、そして足部がしなるように前に出て行きます!!


鞭は、根元から先に出て、末端部は行った逆の方向へ行ってからしなるように根元を追い越して行きます。


走りの足の動きもまさに「鞭の原理」です(^^)


この時も、意識は「小指球」においておくと「地面を蹴ることができず」ターンオーバーの動きを助けます。


以前「トップスピードで走る時は足は「蹴らない!!!」」というテーマで書いたことと、ここで結びつきます(^^)


片側のお尻を何回も押してあげて感覚を掴めたら、もちろん、反対側も行うようにしましょう(^^)



えーっ・・・わかってると思いますが、くれぐれも同性同士でやってくださいね(^^;


まあ、本人同士が納得しているのなら、おじさん野暮は言わないですが・・・(^^;


この「お尻押しドリル」は、補助者のお尻を押すタイミングが「肝」です!!


足が地面について、十分に体重が乗っていないタイミングで押してはいけません!!!


早すぎです!!


接地している足が地面から離れる瞬間に押すのでは遅すぎます!!


歩行者のお尻に軽く手を当てていると押すタイミングがわかります。


接地して体重がその脚にかかってくると、股関節、つまりお尻に「後ろ向きの力」がかかります。(当てた手が後ろに押される)


この時に尻を前に押し返すのです!!


実はこれ、補助者が股関節の動きを得るためのドリルにもなったりするんです(^^)


そして、これができるようになったら・・・


小走りでやってみましょう!!!


尻押し走ですね(^^)


補助者は歩いている時と同じタイミングで接地期後半にお尻を押して行きます!


こうすると反対の足に乗り込む時に身体が前に進む感じが得られます。


反対の足に乗り込んでいくことでスピードが上がる感覚をつかみます。


この場合も踵及び小指球に意識をおきます!!


最後に途中でこの「尻押し走」をやめて、小走りで走る時に、一人で走っている時もお尻を押されている感覚を残しながら走るようにしましょう!!!


今日は具体的なトレーニング方法のご紹介でした、よろしければご参考にしてください(^^)


ではでは(^^)



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憂鬱でした(TT)




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2017年06月11日

「中心軸走行」と「2軸走行」の感覚を体感しよう

みなさんこんばんは!!!

今日は、「中心軸走行」と「2軸走行」の感覚を体感しようというテーマでお届けしたいと思います。


中心軸走行と2軸走行の違いに関しては、前回の記事をご覧ください(^^)


世界のトップ選手は2軸走行であるというお話は前回いたしました。


でも、どうやって2軸の感覚を得ることができるの?


と思われる方も多いと思います。


そこで今日はその辺の感覚を得られるように両方の走行感覚の違いをご紹介して行きたいと思います。


IMG_2987.jpg


まず早速ですが、2軸走法の感覚を得るためからです(^^)


※ 両足を骨盤の幅くらいに開き、つま先と膝頭はやや外に向け、股関節を外旋状態にします



※ その状態から、右足の桃をあげ、左足で身体を支持しながら、体幹はひねらずまっすぐ前を向けたまま、前に倒れこむようにして出て行きます



※ 右足の接地予測点は、最初に立っていた足幅のままの二直線の上です。(二直線走法)



※ 右足が設置する前に、左骨盤(左腰)をわずかに前に出すようにします。
  (左脇腹と左腰を入れる感じ、あるいは左脇腹と左腰が前に滑る感じ)



※ この時身体重心は、右軸(右側)の方によって行き、右足が素早く踏みつけられるように接地します。



※ 離地した左脚は地面から離れた瞬間に、鞭のように前に出て、接地した右脚を追い越して行きます。

これが2軸走行における軸の差し替え(切り替え)です。

左足が離地して左軸が消えて、右脚が接地して右軸が現れます。




今度は中心軸走行です。


※ 爪先も膝頭もまっすぐ前を向けておきます。



※ 中心軸感覚の場合、右足のももをあげ、左足で身体を支持した時に、左足が中心軸の真下にあります。

2軸感覚では、左足に重心を寄せながらも、完全に身体重心の真下に左足を持ってきませんでした。
中心軸感覚では、左足は中心軸(身体重心)の真下にあって、前後左右に安定して立っています。



※ この状態から、右足のももを引き上げながら、前に倒れこんで行きます。右足の接地点は中心軸上に(一直線上に)定めて、前に出てゆきます。(一直線走法)

すると左足で蹴ってしまうことがわかると思います。

左骨盤(左腰)が後ろに残ってしまうことも確認してください。



※ この時左右バランスを保つために自然に左肩と左腕を前に出していく補償的な動きが生まれます。

これが中心軸で体幹をひねる動きです。



※ 左足が地面から離れた時に、前述の2軸走行に比べてその足がさっと前に出にくいことを感じると思います。

また、右足を踏みつけて着地していく動きが遅れることも実感できると思います。

いずれもターンオーバーの動きが鈍いことを意味しています。



☆小田伸午著 運動科学 アスリートのサイエンスより抜粋



中心軸感覚で走ると多くの人が一直線に近い足幅になります。


ただし、左右の股関節の機能を上手に引き出す2軸感覚をマスターした人は、一直線上に足をおく動きでも体幹をひねらない2軸走行ができます。


しかし、全力疾走になると二直線走行でないと、完全な2軸走行は難しくなります。
(モーリスグリーン選手やカールルイス選手は二直線走行)


かといって二直線上を走りさえすれば、それだけで2軸走行になるかというと、そんなこともないそうです(^^;


二直線上を走ることは2軸走行に近ずくきっかけになりますが、それだけでは完全ではありません。

二直線上に足をおいても、中心軸でバランスをとる感覚が抜けない人は股関節のターンオーバーができないのでやはりうまく行きません。


次回は、この「股関節」に関する点について色々とご紹介したいと思います(^^)


ぜひお楽しみに!!!(^^)


ではでは(^^)



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2017年06月04日

スピードの科学 「中心軸走行」と「2軸走行」について

みなさんこんばんは!!!


今日は、「身体の軸」の話テーマで色々掘り下げたいと思います(^^)


みなさん「中心軸走行」と「2軸走行」ってご存知でしょうか?


今日は、ここをご紹介したいと思います。


まず「中心軸感覚」ですが・・・


これは、「身体の軸」を「中心」に置く感覚です。


んー・・・・当たり前じゃね?


と思われる方も多いと思います。


僕も陸上部時代に、顧問の先生に「「頭を糸で吊るされているイメージ」で背筋を伸ばし、背中に1本軸をイメージしながら走りなさい!!!」


とよく言われました(^^;


ゴルフの世界でも、傘を背骨に沿うように当てて、「背中に一本軸が通っているようにイメージするように」とアドバイスされることもあります。


しかし、これはかなり古いスイング論で、今日話す、「2軸」の理論の方が(正確にはもっと複雑)主流となっています。


「身体の軸」を「中心」に置く感覚・・・この感覚でいざ走るとどうなるのか? ですが・・


大抵の場合、上半身と下半身を、身体の中心を軸に、まるで雑巾を絞るように上半身と下半身、それぞれ反対方向に捻るように走りますよね。


まあ、右足を後ろに蹴るときには、左手を後ろに引いて、右手は前に出して走るわけで・・・


身体ひねって走るよね?


んー・・・・やっぱり当たり前じゃね?


と思われる方も多いと思います(^^;


なんか、「軸」を「身体の中心に置くこと」は、みなさんのイメージ的にも、とても良いものと捉えられているのではないでしょうか?(^^)


これですね・・・・走るときは・・ちょっと微妙なんですよね(^^;


シドニーオリンピック100m金メダル、アテネでは銅メダルだったモーリスグリーン選手の走りを筑波大学で解析したところ、グリーン選手は「軸」に関しては、この「中心軸」ではなく、「2軸」で走行していると述べています。


では、「2軸走行」とはなんなのか?


まず、グリーン選手の走りです!!


グリーン選手はまず「体幹をひねらないで」走ります。


どういうことかというと・・・


両方の肩と、両方の股関節を結んだ4点の長方形(体幹)は捻れずに、「体幹は面を保ったまま」走っているのです。


つまり、肩と腰が反対歩行に回転して体幹が捻れる動きはほとんどないそうです。


そして・・・


この時の「身体の軸」はどこにあるのか?ですが・・・


グリーン選手のような世界のトップランナーは、足が接地する時に、「接地側の股関節軸」を「動作の軸」として使います!!


中心軸に関しては、体幹が左右に傾かないように整えるための「調整軸」として用います。


両方の肩と、両方の股関節を結んだ4点の長方形(体幹)の、左右にある二つの縦軸を、交互に差し替えることで進みます!!


IMG_2987.jpg



と言われても、なんとなくわかったようなわからないような・・という方も多いと思います。


次回は、この中心軸走行と2軸走行をわかりやすく体感できるように、走行動作をまとめてご説明したいと思います(^^)


ぜひお楽しみに!!!(^^)


ではでは(^^)




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野上さん珍しいねー



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2017年05月30日

ジャンプ力と「フックの法則」の関係について(^^)

今日はみなさんとのやりとりについて詳しくご紹介している日となっております(^^)


今日ご紹介するのは、このようなやり取りです。


Q
こんにちは!
大学でバレーボールをやっている者です!
いつもツイートを見させていただき、参考にさせてもらっています!
自分はジャンプ力を上げるためにクリーンを5回で限界の負荷で3セットを週3回1〜2おきで行なっているのですが、より効果的な方法はありますでしょうか??
あと筋力の可動域を広げたくて前日よりも限界を超える勢いでストレッチを毎日しているのですが、ゆっくり行うストレッチでは競技中の瞬発的な可動域に繋がらないと聞いたことがありますがそうなのでしょうか?? あとストレッチで筋肉の可動域が広がると筋肉の収縮が遅くなってパフォーマンスが落ちることはありますでしょうか??
お時間ある時に考えを聞かせてもらえたら嬉しいです!


A
クリーンに関しては、僕のこのブログアカウントのカテゴリにクリーンの記事をいくつか書いているのでご参考にしてください(^^)
「スピード、ジャンプ力アップの授業!」http://kireiniyaserussaq.sblo.jp 
ストレッチに関しては実はおっしゃる通りです。あまり静的ストレッチしないほうがいいですよ(^^)



Q
ありがとうございます!!
運動前は動的ストレッチで運動後は可動域を広げたくて静的を心掛けていたのですが、やはり広げた可動域分全体を瞬発系のトレーニングをしても早いスピードでの収縮は難しいのでしょうか??

A
まず、「ジャンプに必要な柔軟性」に関しては、その程度は誰でも持っています。それ以上の可動域を求めるのより、「その可動域内でいかに爆発的に筋肉を収縮させるのか」にポイントを置いた方がいいですよ(^^)




Q
なるほど! 柔軟性より爆発的な収縮なんですね!
ありがとうございます



というものでした。


今日話したいのは「フックの法則」です。


海賊フック船長? あのピーターパンに出でくる・・・・


じゃなくて・・・(^^;


簡単にいうと、「バネのパワーは、伸ばせば伸ばすほど力が出ますよ」という原則のことです(^^)


まあ、当たり前といえば当たり前ですが・・・・


しかし・・もちろんですが「伸ばしすぎたらキレちゃうよ?」ということもあります(^^;


そして、切れる直前でもバネのパワーは無くなっていきます。


つまり・・・「いい感じのところがある」ということです。


フックの法則のグラフ
スクリーンショット 2017-03-16 0.14.22.png




パワーを発揮するのに、「最も最適な伸ばすべき長さ」が存在すると思ってください。


そして、これは「筋肉」にも当てはまるということです。


ジャンプする前にしゃがみ込む動作をすると思いますが、この時に筋肉をバネのように使う為に「ある程度伸ばして」人間はパワーを発揮します。(伸張反射)

そして、ジャンプの場合ですが・・・Q&Aのやり取りにもあるように、「シャンプに必要な柔軟性」くらいは誰でも持っています。


椅子に座れないくらい膝と股関節が硬いというのなら別ですが・・・(^^;


大抵の場合、ジャンプに必要な沈み込みというのは、椅子に腰掛けられるくらいの柔軟性があれば十分といえます。


ここでもう一つ大事なのは・・・


あまり身体が柔らかすぎると、この反射のパワーが弱くなる傾向になるということです!!!


バネも、柔らかいバネより、硬いバネを伸ばした方がパワー出ますよね(^^)


それと同じで筋肉も競技に必要なレベルの柔軟性があれば、あまりそれ以上を求めすぎるのは良くないんです。


あとは、「いい感じに伸ばした範囲」で、「出力できるパワーを上げる」ことに着目した方が、競技パフォーマンスは上がりやすいといえます。


この方の場合、クリーンを定期的に行っているので、その使用重量を上げていったり、クリーンの種目をさらにバリエーションをつけたりする方向にトレーニングしていった方が、ジャンプ力向上のためにはいいでしょう!!!


「過ぎたるは及ばざるが如しと」同じです。


何事も「ほどほど」がちょうどいいというお話でした(^^)


ではでは!!



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えーっと・・・戸惑いました・・・



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2017年05月26日

トップスピードで走っているときの股関節にかかる力の向き

今日は、「トップスピードで走っているときの股関節にかかる力の向き」、というテーマでお届けしたいと思います。


股関節・・・・大事ですよね!!


僕は、スタジオでシニア層の方に体操教室を行ったり、プールで水中ウォーキングのクラスを指導したりしていますが、お客様には「股関節の動き」をテーマに色々と指導しています(^^)


なぜなら、歩いたり、走ったり、階段を登る時に、パワーの源となる部分であり、なおかつその動きがなかなか普段意識しない場所だったりするからです。


色々な方向に、色々な動きをお客様に指導して、股関節が活動しやすいようにトレーニングさせていだだいています。


そんな、股関節ですが・・・


トップスピードで走っている時に股関節に働く力・・・・ってなに? と思われると思います。


まず、この図をご覧ください。


IMG_2976.jpg


上がシドニーオリンピック100m金メダル、アテネでは銅メダルだったモーリスグリーン選手、下が日本の伊藤浩司選手及び、日本の大学トップ選手の股関節にかかる力の向きだそうです。


この図での矢印は、接地脚(右)の股関節にかかる力の向きを、前方か後方かだけに絞って示したものであり、股関節の大きさや、その細かな方向は考慮されていないそうです。


どうでしょう?


最大のポイントは。左からふたコマ目です!!!!


右足を接地脚として説明すると、その足が地面から離れる時にはすでにグリーン選手は右足の股関節に前向きの(進行方向)の力がかかっています。


この研究をしたのは筑波大学の阿江先生という方なのですが。阿江先生によると、グリーン選手の股関節にかかる力の向きは、接地期の後半にはすでに右足の股関節にかかる力の向きは、後方から前方に切り替わっているそうです。


これは、むしろそうだろうなという感じに思います。


着地の時は、脚は股関節より前に着地するので、その着地の時に股関節には、いわばブレーキとなる方向・・・すなわち後方の向きに力がかかり、足が身体の真下から後方へ蹴りだす時は、当然、股関節に今度は加速方向への力がかかり、前方への力が働く・・・


まあこう言われてみれば当たり前だと思うのですが・・・・


こんな単純な話ではないから問題なんですよね(^^;


まず、そもそもの問題は日本の選手です。


伊藤選手及び、大学のトップレベルの選手は、接地脚の右脚の股関節にかかる力の向きが後方から前方へ切り替わるタイミングは、なんと「右脚が離地してからあと」・・・・


つまり空中に足が浮いてからだそうです。


遅くね?


このへんの解釈はちょっと難しいのですが・・・・


誤解をおそれずに言えば、右の股関節に後ろ向きの力・・・ということは・・・「左の股関節を前に出している」とも言える(かも)です(^^;


ここで「かも」と歯切れの悪いこと言いだすのは、この時に左の股関節の動きを測っていただけていないからなんですよね(^^;


んー、ちょっと残念(TT)


ただ、右脚が後方に蹴っていく時って・・左足は当然前に振り上げていきますよね。


この時左の股関節も前に出そうとしていたら・・・


そんなイメージで左から2コマ目の下の日本人選手のイラストを見てもらうと、なんとなくイメージがつくと思うのですがいががでしょうか?


そして右脚が離れた時は今度は右足を前方に振り上げていくわけで、右の股関節を前に出そうとしていたら・・・・


そんなイメージで今度は3コマ目を見てもらうと、やっぱりなんとなくイメージがつくと思うのですがいががでしょうか?


そして、そのあとすぐに左足は着地する時であり、この時にははっきり左の股関節は後方への力が働くわけで・・・・


・・・・言いたいことがわかりますでしょうか?(^^;


片方の股関節が、後方へ力がかかっている時は、その反対側には逆に前方への力がかかっている可能性が高いわけです。


その証拠に、先ほどの図の左から4コマ目で左足が着地している時は、右の股関節にははっきり前向きの力がかかっています。


これですね・・・走行中の「身体の軸」の話につながっていくんです!!!!!


そしてこう説明されると、じゃあグリーン選手の方の動きに逆に説明がつかなくなりますよね(^^;


まだまだ「速く走る」ための科学、深いテーマであります。


来週はこの「身体の軸」の話テーマで色々掘り下げたいと思います(^^)
(軸の説明するのって、めっちゃ難しいところなので、ちよっと今から滅入っています(TT) )


お楽しみに!!!(^^)


ではでは(^^)



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ええ・・・・もちろん持ち込みますよ!!!!(^^)




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・・・・さらに・・・・


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2017年05月21日

スポーツする人には、多分めちゃくちゃ大事なことかもしれないです!

今日はちょっといつものQ&Aから離れて、少し違う趣旨で話そうかなと思います。


いつも何かの研究事例を出したり、どこかのテキストに書いてあることから引用したり、かなり 答えが「カチッ」としたことを書いていますが・・・


今日は、答えのない、少し「フワッッ」とした内容のことを珍しく話したいと思います。


そう・・・「フワッ」としているのですが・・・・


多分めちゃくちゃ大事なことかもしれないです!!!!


それは何かと言うと・・・


単純に「動きのキレ」とか「スピードの速さ」とか・・・・


そういうもので測れないことの中にも大事な事がある!!!というものです。


例えば、これはタイムや飛距離、挙上重量などの数字至上主義のスポーツに関しては当てはまらないです。


こういうスポーツは「数字」が全てなので!!


しかし、それ以外のスポーツに関しては、全て全般に言えることかもしれません。


これは、僕の息子のとある一言から「あっ」と気が付かされたものです。


中学生で、バスケ部に所属している息子と、とある日に1on1の練習に付き合っていた時でした。


いくら現役とはいえ、まだ中学生です。


パワー、体格はもちろん、瞬発力などフィジカル面ではまだまだ僕にはかないません。
(このおっちゃんインストラクター、普段から筋トレやいろいろなトレーニングしまくりなので・・)


そして、息子のフェイントに対して「もっと速く」とアドバイスした時です。


「いや、パパ、あんまり速いと相手は逆に引っかからないよ?」と・・・・


恥ずかしながら「・・・・あっ・・・」と思いました。


そう、「相手の感覚」は、決して速ければ速いほど引っかかる


・・・・・とは限らないのだと・・・・・


確かに、クリスチャーノロナウドが、高速のフェイントを入れたら大抵の選手は引っかかるでしょう。


しかし、クリロナの相手が小学生や、中学生なら・・・


確かにもちろんたやすく赤子の手をひねるくらいな感じで抜けるでしょうが、それは「フェイントにすら気がつかない」で抜かれているかもですよね(^^;


本当にフワッとした表現で申し訳ないのですが、人間の感覚には「真ん中」があり、それより速くても遅くてもダメ・・・というポイントがあるはずだと思うのです。


これはもしかしたら的外れな表現かもしれないですが、ダンスに例えて見ます。


みなさんご存知?「マイケルジャクソン」のダンスを見ていた時に昔からいつも不思議に思うことがありました。


それは


「どこにいてもマイケルのダンスはわかる」ということ・・・


モノマネの人のダンスを見ても「どこかマイケル本人のダンスとは違う」のが感覚でわかるということ・・・


例えば本場のアメリカのダンスの一流プロなら、マイケルのダンスを完コピすることなど容易いでしょうし、マイケルよりもキレキレでより速く踊ることができている人もたくさんいます。


日本でもジャニーズのタレントは、昔からマイケルのダンスを完コピする人はたくさんいますし、十分に上手いのですが・・・・


でも・・・なぜか「やっぱりかっこいい」と思うのはマイケル本人のダンスなんですよねー・・・


どこか違うなー・・・と、いつも思えてしまう・・・・


今日のこの記事を書こうと思ったのは、実は先週偶然マイケルのダンスをずっとひさひざにYouTubeで見ていた時にふと、先日の息子の発言とリンクして「ああ、こういうことか」と思ったのがきっかけでした。


つまり・・・マイケルのダンスは「人間の美しいと思うポイントにかなりドンピシャであっている」という点に落ち着くのではないかと、自分で勝手に解釈してしまいました。


速すぎてもダメ・・・・遅すぎてもダメ・・・


さらに言えば動きの「抑揚」も大事!!


腕を単純に素早く伸ばす動作一つにしても、一定のスピードで素早く伸ばすのではなく、その中に「緩急」があり、それらの動きが全てが「オリジナル」であり、「人の感覚に訴えかけるポイントの真ん中をついている」・・・・そういうことではないかと・・・・


晩年のマイケルはいい歳してましたので、さすがに若手のプロダンサーの方が、あらゆる動きが速いのですが・・・・そこじゃないんだよ・・・・と思わせてしまうものがあります。


もちろん、人の感覚は様々です。


まあ、マイケルは例えです。人が美しいとか、かっこいいとか思うポイントは様々でしょう。
(今時マイケルかっこいいと感じる若者も少ないかもですし・・・(^^; )


ただ、「スター」と言われる人は、その動きが、人間の感覚の「美しいと感じてもらえる人の公約数が大きい」人たちなの事かも知れません。


そして、ここを向上させるには・・・・バーベルや数々のトレーニングギアやドリルなどではなく・・・


「人」を相手にひたすら場数をこなして、トライ&エラーを繰り返し、何が成功するのか?、何が通用しないのか?の経験値をどんどん上げていくしかないのではと思います。


格闘技・・ダンス・・球技・・・


より速く・・より高く・・より切れがよく・・・よりスピーディーに・・・より強く・・


もちろんそれらはとても大事な要素ではあります!!!


しかし・・・・・決してそれらだけではない何か?


ここにも大切なポイントがあると思う今日この頃です。


逆に例えれば、野球のピッチャーが、そんなに球速はなくても、緩急を使って、打者の感覚をずらして打ち取る・・・みたいなことですね(^^)


んー・・スポーツは深いなあ・・・


ではでは!!




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2017年05月17日

スピードの科学 踵着地とつま先着地のどちらがいいですか?(^^)

今日は、「ランは「反射」で走る!!」というテーマでお届けしたいと思います。


目一杯速く走ろう!!!!とした時に、「力を入れて走っている」と言う方・・・多いと思います。


そりゃも 足を思いっきり後ろに蹴らなきゃいけないんだから、力入るでしょ・・・


筋肉も使うんだし・・・・・


と考える方もいらっしゃると思います。


ですが・・・これ・・・・ちよっと間違っているんです。


まず、ランというのはテーマにもあるように「反射」で走るからです。


反射・・・・ってなに? ですよね(^^;


伸長反射と言われる反射で・・・・・SSC・・・ストレッチショートニングサイクルの略ですが、簡単にいうと、ジャンプをする際、一旦しゃがむようにして「反動」をつけてから、ジャンプすると思います。


筋肉は、急激に伸ばされると、勢いよく収縮するという特性を持っています。


ジャンプのように「飛ぶ」方向に対して反対の方向へ一旦しゃがむことによって、ジャンプに使われる筋肉を勢いよく伸ばして、ジャンプする方向に収縮するパワーを増加させているんです。


これがランの場合、「着地」の時に、膝周りの筋肉や、股関節の筋肉、そしてふくらはぎの筋肉が、やはり急激に伸ばされ、その伸ばされたことによる「伸長反射」を利用して、走るパワーに変換しています。


でですね・・・・


走る時に「力を入れる」という行為は、実は、この伸長反射を「邪魔」しているんです。


どういうことかというと・・・・



例えば、ふくらはぎの筋肉ですが、バーベルを担いで、足首を伸ばしながら(背伸びをしながら)
ふくらはぎの筋肉を鍛える「カーフレイズ」という種目があります。


重いバーベルを担いでMAXギリギリの重さで、ふくらはぎの筋肉を収縮させた時の筋電図と、軽いジョギングの際、着地の衝撃を伸長反射を利用している時のふくらはぎの筋肉の筋肉の出力を比較したのがあります。


この時の筋肉の出力ですが・・・当然マックスギリギリの重さでふくらはぎの筋肉を収縮させている方がパワーで出るでしょ!! だって軽いジョギングとの比較でしょ?


・・・と、普通は思われると思うのですが・・・


結果はこれです。


IMG_2970.jpg




はい、軽いジョギングしている時の方がはるかに、ふくらはぎの筋肉の筋出力は高いのです。


つまり「意識的にふくらはぎの筋肉を収縮させよう」としている時より、軽いジョギングをしている時のように無意識に伸長反射を使っている時の方が、はるかに筋肉の出力は高いのです。


これを逆に言えば、「意識して筋肉を収縮させようとすると、反射のパワー発揮を邪魔する」とも言えます。


はい、低いパワーしか出なくなってしまうんです!!!


その差なんと200%・・・


無意識に筋肉を反射させた方が2倍の筋肉の出力を得られるのです。


これ付随した話ですが、以前カールルイスのコーチをしていたテレツコーチの講演に、日本のコーチが「踵着地とつま先着地のどちらがいいですか?」と聞いたことがあるそうです。


その時にテレツコーチが「踵をつけるとかつけないとか、そこは意識しない方がいい」と答えたそうです。


足首の動きは「自然な動きを「意識で潰さない」こと」の方がはるかに大事であるということからこう答えたそうです。


着地は自然の動きに任せた方が、はるかにパワーを発揮して、速く走れるということだからなんですね(^^)


まだまだ「速く走る」ための科学、深いテーマでありますので、来週もこのテーマで色々掘り下げたいと思います(^^)


お楽しみに!!!(^^)


ではでは(^^)




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2017年05月08日

ランは「反射」で走る!!

今日は、「ランは「反射」で走る!!」というテーマでお届けしたいと思います。


目一杯速く走ろう!!!!とした時に、「力を入れて走っている」と言う方・・・多いと思います。


そりゃも 足を思いっきり後ろに蹴らなきゃいけないんだから、力入るでしょ・・・


筋肉も使うんだし・・・・・


と考える方もいらっしゃると思います。


ですが・・・これ・・・・ちよっと間違っているんです。


まず、ランというのはテーマにもあるように「反射」で走るからです。


反射・・・・ってなに? ですよね(^^;


伸長反射と言われる反射で・・・・・SSC・・・ストレッチショートニングサイクルの略ですが、簡単にいうと、ジャンプをする際、一旦しゃがむようにして「反動」をつけてから、ジャンプすると思います。


筋肉は、急激に伸ばされると、勢いよく収縮するという特性を持っています。


ジャンプのように「飛ぶ」方向に対して反対の方向へ一旦しゃがむことによって、ジャンプに使われる筋肉を勢いよく伸ばして、ジャンプする方向に収縮するパワーを増加させているんです。


これがランの場合、「着地」の時に、膝周りの筋肉や、股関節の筋肉、そしてふくらはぎの筋肉が、やはり急激に伸ばされ、その伸ばされたことによる「伸長反射」を利用して、走るパワーに変換しています。


でですね・・・・


走る時に「力を入れる」という行為は、実は、この伸長反射を「邪魔」しているんです。


どういうことかというと・・・・



例えば、ふくらはぎの筋肉ですが、バーベルを担いで、足首を伸ばしながら(背伸びをしながら)
ふくらはぎの筋肉を鍛える「カーフレイズ」という種目があります。


重いバーベルを担いでMAXギリギリの重さで、ふくらはぎの筋肉を収縮させた時の筋電図と、軽いジョギングの際、着地の衝撃を伸長反射を利用している時のふくらはぎの筋肉の筋肉の出力を比較したのがあります。


この時の筋肉の出力ですが・・・当然マックスギリギリの重さでふくらはぎの筋肉を収縮させている方がパワーで出るでしょ!! だって軽いジョギングとの比較でしょ?


・・・と、普通は思われると思うのですが・・・


結果はこれです。


IMG_2970.jpg




はい、軽いジョギングしている時の方がはるかに、ふくらはぎの筋肉の筋出力は高いのです。


つまり「意識的にふくらはぎの筋肉を収縮させよう」としている時より、軽いジョギングをしている時のように無意識に伸長反射を使っている時の方が、はるかに筋肉の出力は高いのです。


これを逆に言えば、「意識して筋肉を収縮させようとすると、反射のパワー発揮を邪魔する」とも言えます。


はい、低いパワーしか出なくなってしまうんです!!!


その差なんと200%・・・


無意識に筋肉を反射させた方が2倍の筋肉の出力を得られるのです。


これ付随した話ですが、以前カールルイスのコーチをしていたテレツコーチの講演に、日本のコーチが「踵着地とつま先着地のどちらがいいですか?」と聞いたことがあるそうです。


その時にテレツコーチが「踵をつけるとかつけないとか、そこは意識しない方がいい」と答えたそうです。


足首の動きは「自然な動きを「意識で潰さない」こと」の方がはるかに大事であるということからこう答えたそうです。


着地は自然の動きに任せた方が、はるかにパワーを発揮して、速く走れるということだからなんですね(^^)


まだまだ「速く走る」ための科学、深いテーマでありますので、来週もこのテーマで色々掘り下げたいと思います(^^)


お楽しみに!!!(^^)


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2017年04月27日

「速く走るための感覚的アプローチ」

今日は、「速く走るための感覚的アプローチ」というテーマでお届けしたいと思います。


前回速く走るために気をつけるポイントとして


カール・ルイスのコーチ、テレツコーチによる


※ 胸・腕などの上体はリラックスさせる

※ 接地面で地面をとらえ、その反動で脚が上に上がってくる

※ 上がって来たあと地面を踏みつけることを意識する

※ 腿を高く上げすぎたり上体を反らせたりしない

※ 脚を前に振り出したりしない

※ 足部を下に踏みつける、地面を踏みつけることに特に注意する


をご紹介しました。


脚を前に降り出さないで「踏みつける」とか、少し感覚的なことも述べていますが・・・


何回か前に書いた「ターンオーバー」のこと(トップランナーの脚は低く出して「鋭く戻す」、後方へのキックも高くけるのではなく低く出して「鋭く戻す」軌道を描いている)と相まって言わなければならないことがあります!!


誰しも「ターンオーバー」を意識したり、「踏みつける」イメージをすれば速く走れるのか?


こういうと、・・・・少し微妙な感じがしますよね?


そう、「感覚」というのは、「千差万別」だということです。


そして、もう一つ大事なのは「主観」と「客観」です。


ターンオーバーが日本人選手より外国のトップランナーの方が鋭い・・・というのは客観的事実です。


しかし、主観で「ターンオーバーを鋭くしよう!!!!」として・・・・


果たして本当にその主観が、ターンオーバーを客観的にみて鋭くするのか?だと、割と思い通りの結果がでないということは、これまたよくある話です。


主観的に「こうしよう」としても、客観的にみると結果に結びついていないというのは、走る競技に限らず、どんな競技にも言えることだと思います。


じゃあ、どうすれば良いの?ってなると思いますが・・・・


これはトライ&エラーを繰り返すことと、必ず「効果測定」を頻繁に行うことが大切です。


つまり、例えば、「脚を下に踏みつける」という感覚で走った場合と、「脚が地面にトントンと乗るように走る」もしくは、「強く踏みつける」「軽く乗る」とかでも良いです。


さらに、地面に脚がついたらすぐに浮くようにするとか、脚が地面についたら弾けるように走る・・・


色々な感覚的アプローチがあると思いますし、「どれが一番正解」を求めていくか?を求める努力は大切です・・・が・・・・


全員同じ答えになるわけがないので、「自分にとって」何が正解かを見極めることに努力するべきです。


つまり「全員に共通する「ど正解の感覚的アプローチ」はない!!!」と理解するべきなんです。


そして必ず「効果測定」をするんです。


この場合であれば「1本1本必ずビデオに残す」ということが大切です。


さらにおすすめなのは、最近のスマホは「スーパースロー撮影」ができるものが多いです。
(iPhoneはできる)


それで「どの感覚で走ったら、客観的事実である「ターンオーバーが鋭くなっているのか?」と照らし合わせる作業が不可欠になってきます。


すると、必ずしも「ターンオーバーを鋭くしよう」と走った時より「トントンと地面に乗るように走る」方が、結果的にターンオーバーが鋭くなっている・・・


こういうことは本当によくあります!!!


「誰しもに共通する感覚的な正解はない」のですが、誰にでも共通する、「その感覚を見つける方法はある」・・・ということが言いたいんです。


速く走りてえ!!!!!!


そんな方・・・・多いですよね(^^)


ちょっと・・というかかなり深いこのテーマです・・・来週もまだまだこのテーマで書きたいと思います(^^)


お楽しみに!!!(^^)





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まあやんちゃでやんちゃで・・・・(^^;






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